マル(承認)でつながってマルマルな世界を創る
【株式会社つながると】
あらゆる困りごとを解決するマルマルメソッド
― つながるとの主な事業内容を教えてください
つながるとの事業内容は、世の中にマルを増やして マルマルな世界を実現することを目指して、相手がゴールに近づくためのお手伝いをさせていただくこと。具体的には、企業向けのコンサルティング、講演、研修、経営者、保険のセールスパーソンなど個人事業主向けのコーチング、ご家庭向けのこども教育支援を行っています。
企業向けには大きく分けて三つのサービスがあります。
一つ目が「企業マルマル化プロジェクト」。最初のマルは、企業のゴール、たとえば年商50億円を目指している企業なら、その数値目標に近づくお手伝いをさせていただくマル。後ろのマルはエンパワーメント、つまり企業に携わる人たちが力を取り戻し、より力を発揮できるようにするマル。この二つのマルを合わせたサービスがマルマル化プロジェクトです。
二つ目が「ファクトファインディングセミナー」。これまで多くの経営者の方々とお会いしてきた中で、「なんとなく時代の変化についていけてない気がする」「なんとなく社員の士気が低い」と、「なんとなく」で問題を捉えている方が多いんです。しかし、そう思うには何らかの根拠となる事実があるはずなんですね。「なんとなく」ではなく「どこに原因となる事実があるのか」を一緒に探しましょうというセミナーを開催しています。
そして、三つ目は「方眼ノートの1day講座」。多くの方が事実に目を向けず解釈だけで問題に向き合ってしまっています。それでは問題を解決できるはずはありません。前提となる事実は何か、事実をどのように解釈したか、どのように行動していくか。事実・解釈・行動を、方眼ノートを三分割して活用することで驚くほど簡単に整理する思考法をお伝えしています。
また、「これは世の中にマルが増える!」と感じた場合は講演や研修もご相談に合わせて担当させていただいています。
― 経営者、個人事業主向けにはどのようなサービスを提供されているのですか?
経営者、保険のセールスパーソンや個人事業主向けには、「マルマルコーチング」という手法で支援させていただいています。孤独と言われる経営者様、組織に属さないセールスパーソンや個人事業主の方々に、私が「こういうところができていてイイですね」「素敵ですね」とマルをつけて、マルであふれた状態にするお手伝いをするのがマルマルコーチング。
マルがあふれている経営者や上司の下で働いている企業の社員さんには自然とマルが降りてくるものですが、経営トップの方、個人で働いている方だとマルをつけてもらえる機会はそう多くありません。成果が出せず悩んでいる方、自信をつけたいと思っている方に「自分はできる」という気持ちになっていただくことで、悩みや困りごとを解決するお手伝いをさせていただいています。
また、令和の幕開けと共に、マルマルオンラインサロンもオープンしました。こちらは生命保険業の方に特化して、コーチングで質問している内容と、過去に最も成果の出たファクトファインディングセミナーの内容を動画で2日に1回お届けするサロンです。おかげさまで、こちらは100名以上の方にご登録いただきました。
動画をご覧いただき、アウトプットする仕組みなので、動画の内容を直ぐに実践に生かす事が出来、既に先月比1.5倍、2倍の数字を出されている方もいます。「心がぶれなくなった」「常にゴールを意識出来るようになった」「自分が楽しんで続けられるコツがわかった」「お客様を自然とご紹介いただけるようになった」との喜びの声もいただいています。
成果の出ているサロンだからこそ、更に成果の出る形でリニューアルを繰り返していきたいと考えていて、月に3人の外資系生命保険会社の支社長にご意見をいただいています。今後のマルマルオンラインサロンにもぜひご注目いただければ幸いです。
― ビジネスパーソンだけでなく、ご家庭向けのサービスもされているのですね
企業や個人事業主の方を支援してきた中で感じるのは、長い期間バツを受け続けると、その分意識をマルに変えるのに相当な時間がかかるということ。ご家庭でバツを受けてきて、社会に出てからまたバツを受け続けたら尚更です。それならばご家庭からマルを付けてもらえばいいじゃないかと考えて、ご家庭向けにも大きく分けて三つのサービスを提供しています。
一つ目が「イノベーション家庭教師」。小学校や中学校のお受験で、疲弊してしまっている親御さんや子どもさんが都内では特に本当に多いんです。そんなご家庭に対して、マルマルのエンパワーを取り入れたメソッドで子どもたちの良いところを引き出して、マルマルレポートとしてお母さんに示してあげる取り組みを行っています。
特徴的なのは事実・解釈・行動に分けてレポートすること。お母さんたちは、同じ事実を見ても解釈でバツを付けてしまっていることがよくあります。たとえば、子どもが勉強中に他のことに気を取られてしまって勉強をほっぽり出してしまったとき。勉強を投げ出したことを「ダメなこと」だと解釈してしまうと、行動としては「怒ってしまう」わけです。
マルマルな考え方では、その子どもが勉強以外のことでも「何か一つのことに興味・関心を持てたこと」がすごいと解釈して、行動としては「褒める」になるんですね。褒められて目を輝かせている子どもたちの姿を見ていただくことで、解釈の仕方で日々いかに多くのバツをつけてしまっているかをご理解いただけることが多くあります。
二つ目は「すごい作文教室」。最近では、小さい頃からスマホやタブレットなどに触れていることで、文字や作文を書くことに苦手意識を持ってしまっている子どもが増えています。苦手だと思っている子どもでも「すごいね」と繰り返し褒めてあげることで、サクサクと楽しんで作文を書くことができる。それを実感していただけるプログラムです。
そして三つ目はこれからリリースするのですが、「日本史 一日コンプリート」。一日で日本の歴史をインプットして、ちゃんとアウトプットすることができると、子どもは自分を天才だと思うことができるんです。自己肯定感が増すんですね。自分で自分にマルをつけることができる子どもをたくさん増やすことを目指して、このプログラムを開発しています。
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