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経営者ストーリー

再現するのではなく、表現すること
【株式会社アクティブデザイン】

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株式会社アクティブデザインの「これから」

――ありがとうございます。その先代から受け継いだ会社ですが、これからどのようにしていきたいですか

一言でいうなら、『みんなが幸せになる会社』にしたいのです。

会社には社員をはじめ、その家族、クライアント、ご協力頂いている様々な取引先があります。それぞれ幸せの形は違います。幸せになる方法はきっとたくさんあるでしょう。

これから行く先々には様々な困難や壁にぶち当たり、迷いもあると思います。その様な時、今行っている事、考えている事は『みんなを幸せにする事につながっているか』と自身に問う様にしています。

3つのバリューのお話をしましたが、その仕事への精神は変わることはありません。しかし、先代はカリスマ型の経営者でしたが、私は全く違うタイプの経営者です。今までのアクティブデザインは強いリーダーに引っ張られていく組織でした。これからは、誰かに言われて行動するのではなく、1人ひとりが頭脳と意志を持ち、自ら考えて動いていく強さを身につけた自走式組織にしていきたいと思っています。

全員がその道のプロフェッショナルな、最強の組織を目指していきます。それに加えて、「建築のCGパース制作」と「クリエイティブソリューション事業」の2つの事業部が繋がり、そこで他で真似のできない様なニッチな最強の仕事を作っていく事、100年続く会社を作る事、そして次に世代へバトンタッチするまでが、私の使命だと思っています。また、プロフェッショナル集団であれば、働く場所は「一ヵ所に全員」でなくても出来ると思っています。

今、働きかた改革が進められていますが、私たちもITを活かし、必要に応じて社員に寄り添った柔軟な働き方が出来る様にして行こうと考えています。現在片道2時間かけて出社してくれている社員がいます。往復で4時間。テレワークにしたらその4時間を仕事に使えます(現在週2日テレワーク中)。

このように通勤と言う時間的な拘束が減らせれば、ひょっとしたら、家事があるから、子どもの送り迎えがあるから、そういう理由で働けない人たちが働けるようになるかもしれません。毎日家に帰って見るのは子供の寝顔ばかりでなく、一緒に夕食を食べる機会も増やせるかもしれません。私自身、子どもを育てながら働いているので、1分1秒の貴重さが理解できます。

ITを上手に活かせれば、海外の仕事も受けられると思うんです。日本人ならではのきめ細かな作業や対応力はきっと海外でも通用すると思っています。もちろん、その国ごとに求められるスキルや表現は違うので、そこはもっと勉強しなければなりません。今後チャンスが来たら是非チャレンジしたいですね。

今、ウチにはベトナム人が2人働いてくれていますが、ベトナムでは「日本が好き」「日本の仕事の仕方を学びたい」という人が多いらしいです。ITによって距離が関係なくなり、その様な海外の人たちと一緒に仕事をすることも増えてくるでしょう。私たちが築き上げてきた技術が世界各地で再現されていく、そんな未来も夢じゃありません。

もちろん、いろんな事が道半ばです。まだまだ努力しなければなりません。ついてきてくれている社員、信頼してお仕事を任せて頂いているお客様、そして先代の思いに応えるために、1日、1日を大切に頑張っていきたいと思います。

株式会社アクティブデザイン
代表:代表取締役 﨑山 昌子
設立:1996年10月
所在地:東京都中野区中央2-22-13 フジビル1 6F 
URL: https://www.active-d.com/